初詣合格祈願社会保険労務士試験社会保険労務士

社会保険労務士試験 傾向と対策

初詣合格祈願社会保険労務士試験資格試験

初詣合格祈願社会保険労務士試験 傾向と対策

初詣合格祈願社会保険労務士試験の傾向と対策

労働基準法
 社労士の学習が一通り終わった受験生の中で、厚年法や国年法より労基法が苦手という人は少ないでしょう。しかし、実際に本試験を見てみると、労基法の難度は高く、逆に国年法は平易だったりします。このように科目ごとの難易度に差があることを知っておかなくてはなりません。
 前述のように、労基法は近年難化傾向が続いており、その難度は全科目中でも1・2を争うレベルであり、労基法が科目毎の合格ラインに1点足りずに涙を呑んだという人も少なくないと思います。近年の難化傾向に対応するには条文など基礎的な学習だけでは不十分であり、テキストの細部まで学習する必要があります。
 項目別では「時間外労働」「賃金」「労働契約」「総則」などが近年頻出なので、特に細部にわたって学習した方が良いでしょう。
労働安全衛生法
 択一式試験は労基法と組みで出題され、配点は労基法7点・安衛法3点となっています。前述のように、労基法が難化傾向にあるので、安衛法で3点中2〜1点は得点できなければ合格はおぼつきません。
 項目別では「総則」「安全衛生管理体制」が頻出なので、必ず得点できるように対策しておきましょう。その他「機械・有害物質」も注意が必要です。
 選択式試験も労基法と組みで出題され、配点は労基法3点・安衛法2点となっています。しかし、安衛法はかなりの難問が出題されるケースが多く、全く見たこともない文章が出題されることもあります。そのような時は、選択肢を消去法で見つけるのも1つの手です。
労働者災害補償保険法
 労災法は、近年基本的事項からの出題が多く、全科目中でもかなり得点しやすいと思われます。
得点計画としては、労基法・一般常識・厚年法など高得点を取ることが難しい科目をフォローするために8点〜9点確保したいところです。
 項目別では、あまり偏りがないので満遍なく基本的事項を抑えておくようにした方が良いでしょう。
あえて挙げるなら「保険給付」「特別支給金」は出題される頻度が高いので対策を講じておけば安心かもしれません。
また「不服申立」は他の科目と混同しやすい項目ですので「横断学習テキスト」などを活用して整理しておくと効率的です。
雇用保険法
 雇用法は、年度によって難易度にバラつきはありますが、全体的に見ると「過去問題集」レベルを確実に解ける実力を備えていれば7点は確保できると思われます。
 項目別では「求職者給付」は毎年出題されており、中でも「基本手当」が出題頻度が高くなっています。
「就職促進給付」「教育訓練給付」「雇用継続給付」も例年出題されており、特に「雇用継続給付」では計算問題が出題される可能性があるので対策を講じておく必要があるでしょう。
また、「三事業」などは対策を怠りがちですが、そこそこの頻度で出題されているので基本的な事項だけでも抑えておく必要があります。
労働保険料の徴収に関する法律
 徴収法は、労災法と組み合わせで3点分、雇用法と組み合わせで3点分、計6点分出題されます。
近年それほど難問は出題されていませんが、計算問題が出題された場合は難問となる可能性もあるので対策はしっかりしておいた方が良いでしょう。
 計算問題が全く出題されない年もありますが、出題されれば大問1題で出題される可能性が高いです。
大問1題にかけられる時間は3分間でですので、過去問を解く際は時間配分を考えて解いてみてください。もし本試験で3分かけても答えが出せそうにない場合は、とりあえず後回しにした方が良いでしょう。
 項目別では「保険関係の一括」「概算保険料」「確定保険料」「労働保険事務組合」などが頻出なので特に注意が必要です。
労働に関する一般常識
 労働一般常識は、社会保険一般常識と共に最難関科目であり、この科目で得点できない為に涙を呑む人は少なくないはずです。
労働一般常識は出題範囲がとても広く、特に「労務管理」「労働経済」は基本テキストだけでは対応できない場合が多く、非常に対策が立てにくい科目です。
 「労務管理」「労働経済」対策として有効な手段は、日頃から新聞(特に経済新聞)を読むことですが、短期間で効率的に得点力をアップするには、直前期に「一般常識問題集」を1冊解く方法が効果的です。
 項目別では「男女雇用機会均等法」「高齢者雇用安定法」「労働者派遣法」「雇用の動向」「労働時間の動向」「賃金の動向」などの出題頻度が高くなっています。
健康保険法
 健保法は、数年前まで難化傾向にありましたがここ数年落ち着いてきています。
とは言っても、全科目中ではまだまだ難しい方の科目なので決して油断はしないで下さい。
過去問は最近2〜3年の問題を解くと出題傾向を掴み易いでしょう。
 項目別では「保険料」「標準報酬」がほぼ毎年出題されています。
「保険給付」広範にわたって満遍なく出題されているので偏った学習をしないように注意しましょう。
また「保険者」も近年出題数が増えているので要注意と言えます。
厚生年金保険法
 厚年法は、全受験科目の中でも難関の1つで、なかなか高得点は狙いにくい科目となっています。
社労士の受験科目の中で年金(厚年・国年)が一番苦手だと思っている人がかなり多いようですが、そのような人には是非横断学習をされることをお勧めします。
年金が難しいと思う理由の1つとして、厚年と国年の学習内容が類似していて混同しやすいというのがあると思います。
このような場合は、厚年と国年の類似点を比較しながら横断的に学習すると、とても効率が良く頭の中を整理できます。
これは年金に限らず健保や労災と比較しても効果があります。
 項目別に見ると「保険給付」からの出題がかなりのウェイトを占めています。
「保険給付」の中でも特に「老齢厚生年金」は出題割合が高いのですが、他の保険給付も頻出なのでしっかりと対策を立てておく必要があります。
その他では「給付通則」「厚生年金基金」などもよく出題されています。
国民年金法
 国年法は、基本的な問題が多く、他の科目と比べてもかなり得点しやすい科目となっています。
一般常識や厚年、労基などの難関科目で高得点が望めない分、できればこの科目で8点〜9点確保したいところです。
 項目別では「被保険者」「届出」「保険給付」「給付通則」と全体的に満遍なく出題されています。
前述のように基本的な内容を問う問題が多いのですが、「合算対象期間」が出題されるとかなり複雑なので注意が必要です。
 厚年のところでも記述しましたが、年金の学習には横断学習が効果的です。
横断学習によって厚年との違いをしっかり理解するようにして下さい。
社会保険に関する一般常識
 社会保険一般常識は、労働一般常識と並ぶ最難関科目です。
ただし、択一式試験に関して言えば、社会保険一般常識の方が得点しやすいと言えます。
それは「社会保険法規」からの出題がほとんどで、対策が立てやすいからです。
択一式試験では、労働一般常識との組み合わせで出題され、その割合は労−5点、社−5点です。
最難関科目同士の組み合わせなのでかなりつらいものはありますが、社会保険一般常識でできるだけ得点できるように、しっかりと対策を立てておいてください。
 一方、選択式試験は「社会保険の沿革」や「年金の動向」などから出題される傾向が強く、対策が立てづらくなっています。
有効な手段は、日頃から新聞(特に経済新聞)を読むことですが、短期間で効率的に得点力をアップするには、直前期に「一般常識問題集」を1冊解く方法が効果的です。

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