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初詣合格祈願社会保険労務士試験

社会保険労務士とは

 社会保険労務士は、社会保険労務士法によって制度化された国家資格です。社会保険労務士は労働・社会保険関係の法令に精通し、適切な労務管理その他労働社会保険に関する指導を行うことができる専門家です。
 社会保険労務士は、税理士などの国家資格と同様、有資格者のみが業務を行うことを許されている業務独占資格なので独立開業しやすい資格といえます。社会保険労務士は全国で約2万7千人ですが、そのうちの約6割にあたる約1万6千人が開業社労士です。もちろん労務管理のスペシャリストとして企業内での評価も高く、転職やキャリアアップにも有利な資格であると言えます。

社会保険労務士の業務

 社会保険労務士の業務は下表のように1号・2号・3号業務の3つに大別されています。1号・2号業務は、社会保険労務士の独占業務なので、社会保険労務士資格のない人が他人の求めに応じ報酬を得て業務を行う事はできません。3号業務は社会保険労務士以外の人が行うこともできますが、社会保険労務士である方が信用されるのは言うまでもありません。

社会保険労務士の業務
業務の種類 内容
1号 提出手続代行業務 健康保険、厚生年金保険等の加入手続き、確定申告等の行政官庁への届出等の手続きの代行を行う。
2号 書類作成業務 労働社会保険関係の法令に基づき、就業規則や帳簿(賃金台帳、労働者名簿、出勤簿)の作成を行う。
3号 コンサルタント業務 人事・労務管理、年金、助成金等について相談に応じ、適切なアドバイスを行う。

社会保険労務士になるには

 社会保険労務士になるには、毎年1回行われる国家試験に合格し、かつ、2年以上の実務経験か全国社会保険労務士会連合会が実施する事務指定講習を受講する必要があります。
 上記の条件を満たし、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録し、いずれかの都道府県社会保険労務士会に入会すれば晴れて社会保険労務士の誕生となります。

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